パーツレビューその2

今回のパーツレビューは駆動系です。

僕の車は買って少ししたら車速に応じた異音が発生するようになってしまいまして、当初オルタネーターなどを周りの方々には疑われたのですが、それならエンジン回転数に依存するはずだと。

結果的にはリアデフ周りでした。

症状が進行してしまっており、デフ+リング&ピニオンの交換となりました。

純正パーツだけでしたらわざわざレビューするようなものでもないのですが、今回どうせ開けるのならとCUSCO製の機械式1wayを装着しました。ブッシュも経年劣化していましたのでNOPROの硬質ウレタンブッシュに打ち換えました。

まずデフですが効きがはっきりとわかるようになりました。スロットルワークに応じてコーナリング特性がきっちり変化します。コーナー出口が見えたらアクセルを足していくときちんと路面を蹴りながらアンダー気味の安定した姿勢で脱出できます。

難点としては製品の構造上オイル管理をきっちり行ってやる必要があることですが、そもそもこのようなタイプの車にこのようなパーツを付ける方でしたら大した問題とは言えないでしょう。

 

続いてデフマウントブッシュですが、こちらはそう交換が固くなったように感じます。また車内に響く音も増加したのを感じます。MAZDA純正部品にはAssyしかないためブッシュのみ交換する場合は強化品を選ぶことになると思いますが社内に工藤音が響くのが気になる方は要注意です。

 

以上今回はリアデフ周りについてでした。

今後サーキット走行をするにつれての仕様変更もあり得る部位ですので変化があったらまた記事にしたいと思います。